日本の古文や中国の漢文と同様に、古くから世界中で公用語として用いられていたのはラテン語でした。
現在は公用語としてバチカン市国が使用しているそうですが、コンクラーヴェなどの特別な機会にしか聞けないようです。
しかしながら、医学や数学・哲学を代表する専門知識分野の学会では今でも根強く使用されています。
ここではラテン語翻訳可能な会社の特徴・専門分野・基本料金をご紹介。なれないラテン語は翻訳会社で楽々解決しましょう。
ラテン語は古代ローマ帝国の公用語で中世から近代の初めまで、カトリック教会を中心とする全ヨーロッパの知識層の共通言語として用いられていました。
従来の翻訳業界では、特に技術マニュアルや契約書関係・医療・金融・特許・法務などの専門分野に需要がありました。
最近では、エネルギー・原子力・環境・バイオなどの分野での需要もどんどん増えており、多言語で対応する時代になっています。ラテン語の翻訳もその1つです。
ここからは、ラテン語に対応する翻訳会社を紹介します。
特徴や基本料金は多種多様なのでご自身のプランに合った会社を選びましょう。
※当サイトに掲載されているラテン語の翻訳が依頼できる会社の中から、無料トライアルとネイティブチェックに対応している会社をピックアップ(2021年8月調査時点)
翻訳会社としては、珍しい上場企業で、コンプライアンスの視点から、見積もりの段階で、機密保持契約の締結をしています。
翻訳者の登録人数も規模が大きく、きめ細かいサービスが特徴です。各分野に精通している日本人翻訳者とネイティブ翻訳者によるダブルチェックで翻訳を仕上げます。
金融・特許・医薬・工業など
個別見積もり
無料翻訳トライアルあり
ここでは、ラテン語の翻訳を依頼できる会社の一部を紹介しています。
一般的な文章からビジネス・特許関連文書など、幅広いジャンルのものを専門の翻訳者が担当することでハイクオリティな商品を提供しています。
様々な分野に精通したスペシャリストのネイティブスピーカーの翻訳は自然な仕上がりです。
技術マニュアル・IT・医療・金融・法務など
一般文書・手紙の日本語→ラテン語(400文字):6,000円
専門文書の日本語→ラテン語(400文字):6,500円
契約書・証明書・特許・医療関連の日本語→ラテン語(400文字):8,500円
翻訳コーディネーターが訳の漏れや不備が無いか細かくチェックする体制を整えています。
日本と海外の現地事務所のネットワークをリアルタイムで結び、翻訳の協力体制を確立しているので、いつでも修正可能です。
契約書・公文書・技術論文・コンピュータ・医療など
一般翻訳:6,000円~
専門翻訳:6,500円~
一次翻訳・クロスチェック・プルーフリーディング・納品前チェックと4重の厳しい工程を経た翻訳は質の良いものとなっています。
翻訳支援ソフトのTRADOS(トラドス)で短期間の納期・低コスト翻訳でお客様満足度の高い会社です。
情報サービス分野・経営・化学技術・科学技術など
日本語→ラテン語(400文字):4,500円~
ラテン語→日本語(200語):個別相談
※公式サイト上で翻訳の実例や取引実績を開示しており、問い合わせ・見積り対応が最短1時間以内の翻訳会社を、掲載されている実績実例数順で紹介 (ケースクエア:127件、NAIway:89件、ユレイタス:62件)※2021年8月調査時点)