ポーランド語は、西スラヴ語群に属する言語で、ポーランドでは公用語として用いられています。
ラテン語やフランス語の名残は見られる他、チェコ語やスロバキア語に近いところはあるものの、「ポーランド語特有とも言えるルールが存在する」「名詞の分類が5種類もある上に7つの格変化も存在する」「形容詞にも6つの格変化がある」「動詞の変化が最高で54通りもある」など、非常に難解な言語として知られています。
また、一つの音を2文字で表すこともあるという性質から綴りが長くなりがちで、付属記号も多く、日本語にはない発音もたくさんあり、書くだけでなく、読むのにも大変な労力を要します。
もしポーランド語の翻訳が必要になるのであれば、生半可な知識や機械翻訳では中途半端なものにしかならず、余計なトラブルを招きかねません。そうした事態を防ぐためにも、専門の業者を頼るようにしましょう。
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