数多くある翻訳会社のなかから、評判の高い「トランスワード」をピックアップ&紹介しています。
翻訳者を自社で育成する「トランスワード」についての情報をまとめています。
画像引用元:トランスワード 公式HP
https://www.transwd.com/
広島と中国大連に拠点をもつトランスワードは英語と中国語をメインに、他のアジア、ヨーロッパ言語やアラビア語に対応している翻訳会社です。技術文書の翻訳がメインとなっており、取引先として国内外の自動車メーカーや、総合電機メーカー、機械メーカーなどが挙げられています。
トランスワードは請け負った翻訳案件は原則全て自社内の翻訳者が担当する方式をとっており、トランスワード自らが翻訳者の育成も担っています。
自社で育成した翻訳者であれば、翻訳の品質とスタイルを維持でき、かつ、納期管理やノウハウが共有できるためと言われています。原則、社内の翻訳者が担当することになっていますが、ときには外部の翻訳者に依頼することもあります。
外部の翻訳者もトランスワードが設定しているクオリティなどの基準をクリアしたした人のみであり、翻訳後の品質チェックは必ず、社内スタッフが担うようにしています。
品質管理と育成に関して徹底して自社にこだわっているトランスワードは、翻訳者向けの通信教育やメルマガも発行しており、翻訳者への情報発信を続けています。
料金面に関して個別見積もりという点が翻訳を依頼する際にいささか不安なところではありますので、問い合わせ時にどのような文書で単価はいくらかを、しっかりと確認するようにしましょう。
トランスワードが特に力を入れている言語は英語と中国語。英語については内容が複雑なものであっても分かりやすく読みやすい文章に翻訳することに力を入れています。
それから正確さにもこだわりがあり、世界中どこへ行っても通用するグローバルイングリッシュと正確な日本語表記が期待できます。
また、2015年には翻訳サービス提供者認定であるISO17100を取得しました。
トランスワードは中国語翻訳にも力を入れていることも大きな特徴で、2006年6月には大連市に現地子会社を設立しています。中国語の翻訳を行っているのは、広島本社で訓練を受けて経験を積んだ翻訳者のほか、中国人のスタッフも加わっているため、より正確な翻訳の提供が可能となっています。
主な取引先は日本の国内の自動車メーカーや在中日系自動車メーカー、日本国内総合電機メーカー、日本国内IT企業など。
自動車、機械、コンピューターといった分野が得意であり、日本語だけではなく、韓国語、タイ語などのアジア圏の言葉言語、フランス語、ドイツ語、スペイン語などヨーロッパの言語も取り扱っています。
ホームページ、契約書、MSDS、論文、各種証明書といったビジネス一般文章も取り扱っていますので、対応範囲が広く、見積もりも無料で相談しやすいです。
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株式会社 トランスワード
広島市東区山根町27-1-712
料金 | 個別見積り |
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対応できる分野 |
・技術文書 ・ビジネス文書 |
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